【2026年最新】小規模事業者持続化補助金ガイド|販路開拓で最大250万円

「新しくチラシを作りたい」「ホームページをリニューアルしたい」「店舗の改装をしたい」

そんな小規模事業者の「攻めの経営」を支援するのが、この持続化補助金です。商工会・商工会議所のサポートを受けながら経営計画を立てるため、採択後も経営の体質強化に繋がります。


1. 制度の概要と補助金額

2026年度は、通常の「一般型」に加え、創業期の負担を軽減する「創業型」が注目されています。

補助上限額と補助率

申請する枠によって上限が大きく異なります。

申請枠 補助上限額 補助率 特徴
通常枠 50万円 2/3 最も一般的で使い勝手の良い枠。
賃金引上げ枠 200万円 2/3 事業場内最低賃金を+50円以上引き上げる場合。
創業型 200万円 2/3 創業1年以内かつ特定創業支援等事業を受けた方。
後継者支援枠 200万円 2/3 「跡継ぎ甲子園」のファイナリスト等が対象。

★ インボイス特例

免税事業者がインボイス発行事業者に登録する場合、上記の各上限額に 一律50万円が上乗せ されます(通常枠なら最大100万円、創業型なら最大250万円)。


2. 2026年度のスケジュール(第19回・20回)

持続化補助金は年3〜4回の頻度で公募が行われます。

  • 第19回公募(終了): 2026年4月30日締切

  • 第20回公募(予定): 2026年夏頃 公募開始見込み

    • 採択発表は締切から約2〜3ヶ月後となります。

    • 補助事業期間(お金を使える期間)は、採択から約半年〜10ヶ月程度です。


3. 対象となる経費の例

「販路開拓」に繋がる幅広い経費が対象となります。

  • 広報費: チラシ作成、看板設置、ネット広告、DM発送。

  • ウェブサイト関連費: HP制作、ECサイト構築(※補助金総額の1/4が上限)。

  • 機械装置等費: 店舗用什器、キッチンカーの車両改造、製造機械。

  • 展示会等出展費: 展示会へのブース料、オンライン商談会費用。

  • 店舗改造費: 客席のリフォーム、テイクアウト用窓口の設置。


4. 事務局・公式リンク集

申請先(商工会か商工会議所か)によって窓口が異なります。


5. 採択を勝ち取るためのアドバイス

最近の採択率は40%〜50%前後で推移しており、「出せば通る」補助金ではなくなっています。

  1. 商工会・商工会議所を味方につける:

    申請には「事業支援計画書(様式4)」の発行依頼が必須です。早めに相談に行き、アドバイスを仰ぎましょう。

  2. 「独自の強み」を具体的に書く:

    「美味しい」「丁寧」といった抽象的な言葉ではなく、客観的なデータやこだわりを明文化することが重要です。

  3. IT導入との組み合わせ:

    ソフト面は「IT導入補助金」、ハード面や広告は「持続化補助金」と使い分けるのが賢い方法です。


当事務所のサポートメニュー

「忙しくて計画書を書く時間がない」「PC操作が苦手で電子申請が不安」という方をフルサポートします。

  • ヒアリングによる計画書代行: あなたの事業の強みをプロの視点で言語化。

  • 電子申請サポート: GビズIDの取得から入力まで丁寧にナビゲート。

  • インボイス登録相談: 税負担と補助金のメリットを比較し、最適なタイミングを提案。